ラジオメーターは、イギリス人科学者のウィリアム・クルックスによって1875年に発明されました。
クルックスのラジオメーターとも呼ばれます。
ラジオメーター効果を見る事ができる実験器具でもあります。
このラジオメーターは、4枚の羽根が電球のような形をした真空のガラス容器の中央ピンに備え付けてあります。
この羽根は、片面が艶消しの黒く塗られ、もう一方の面はメタリックの金属色となっています。
黒い面がより暖められることになります。
それが、光(赤外線)による放射熱を吸収することで「分子運動」により羽根を回転させます。
この運動は光の強さにより回転が速くなります。
ただし、この容器の真空度を高めていくと、分子運動を抑制してしまい羽根が停止するとも言われています。
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