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音に反応!放電プラズマを観察しよう「サンダーボール」 (プラズマボール)

サンダーボールとは

ガラスのボールの中に、まるで生きているかのようにカラフルな光の線がビュンビュン動いているのを見たことがあるかな?指で触ると、光が指のところに集まってくる、とっても不思議なボール、それが「サンダーボール」や「プラズマボール」と呼ばれるおもちゃ!

このキラキラ光るボールは、ただ見ているだけでも楽しいけれど、実は電気のすごい科学のチカラがたくさん詰まった、最高の「科学玩具」なんです!

プラズマってなあに?物質の「第4の状態」!

ボールの中で光っているものの正体は「プラズマ」。

物質には、水のように「液体」、氷のように「固体」、空気のように「気体」の3つの状態があるよね。でも、実はもう一つ、特別な状態があるんだ。それが「プラズマ」!

プラズマは、電気をたくさん帯びたガス(気体)のことで、電気の力でガスの中にある小さな粒(電子など)がバラバラになって、自由に動き回っている状態なんだ。

雷の稲妻や、太陽、星、オーロラなんかも、実はこのプラズマだよ!サンダーボールは、そんな宇宙の現象を小さなボールの中で再現しているんだね!

サンダーボール(プラズマボール)のスイッチを入れると、電気の帯(プラズマ)が幾重にもなり、ガラス玉の中でゆらゆらと放電されます。
ガラス部分に手を近づけると、不思議なことに電気の帯(プラズマ)が集まってきます。
「触ったら感電しそう!」と思ってしまいますが大丈夫。
商品によってはノーマルモード(常に放電)とSOUNDモード(音楽、振動に合わせて放電)の切り替えができ、見ているだけでもなんとも幻想的なプラズマ放電が楽しめるものがあります。

電源もUSBタイプや電池タイプ、ACアダプターなどいろいろあるようです。

プラズマボールで遊んでみよう!